2月4日 論理解釈は4本柱。 ゴロ「重くて小さいナマ」は有効!

2月4日 論理解釈は4本柱。 ゴロ「重くて小さいナマ」は有効!

んにちは!64歳の嘱託社員、行政書士試験合格を目指して日々奮闘中の受験生です。


今日は少し気合を入れて頑張ってみました!講義の第7回目から第11回目まで、一気に5回分を消化。内容が多岐にわたるので、少しお話が前後してしまうかもしれませんが、自身の復習も兼ねて今日の学びを整理していきたいと思います。


法律のスケジュールと解釈のルール


まずは、法律が生まれてから実際に動き出すまでの「時間的な流れ」についてです。法律は制定された後、「公布(官報による)」を経て「施行」されます。この公布から施行までの間、法律に定めがない場合は法律なら20日、条例なら10日で施行されるというルールがあります。これはもう、理屈抜きでパッと覚えるしかないですね。


また、文章理解の方法としての「解釈」についても学びました。文理解釈と論理解釈があります。文理解釈は、文章の意味を明らかにする解釈、そして論理解釈とは、主なものは以下の4つです。


  • 拡大解釈

  • 縮小解釈

  • 類推解釈

  • 反対解釈


予備校の先生曰く、この4つの項目をしっかり理解して運用できればよいとのこと。確かに、5肢択一の問題でも、4つがわかれば、十分に判断できるな~と、納得のアドバイスでした。「覚えるべきこと」と「覚えなくていいこと」を明確に分けるのが予備校のメリットですね。効率よく進めていきたいところです。


「みなす」と「推定する」の違い、そして「善意・悪意」


法律用語の独特な言い回しにも苦戦……いえ、楽しんでいます!


例えば「みなす」「推定する」。胎児の条文が分かりやすかったのですが、「みなす」は反証を認めない強い決定。一方の「推定する」は反証を認めて再考の余地がある、という違いがあります。言葉の意味を知っていないと、法律を正しく理解できないという典型的な例で、面白いですね。


接続詞の説明もありました。昨年の作った「重いナマ」を改善して、「重くて小さいナマ」で思い出すことのできる、及び、並びに(AND)、もしくは、又は(OR)も、取り上げられていました。


さらに、「善意(知らないこと)」「悪意(知っていること)」。ここで注意が必要なのが「悪意・有過失」という表現です。これは「悪意の人」で「有過失の人」ではなく、「悪意、あるいは、善意であっても過失がある人」を一括りにしているんですね。言われてみれば納得ですが、パッと見た時に勘違いしそうなので、頭の中で変換する癖をつけようと思います。


裁判の仕組みと「処分権主義」

裁判の仕組みについても勉強を深めています。裁判所には最高裁判所と下級裁判所(高等・地方・家庭・簡易)がありますが、あの立派な高等裁判所も憲法上は「下級」に分類されるというのは、何度聞いても面白い感覚です。


簡易裁判所については、弁護士でなくても訴訟ができたり、認定司法書士さんが代理を務められたりと、少し敷居が低くなっているのも特徴ですね。


三審制の「事実調べ」をどう覚えるか?


さて、今日の講義で講師の方が「ここはしっかり覚えてください」と強調されていたのが、三審制における事実調べ(事実審)の回数についてです。三審制といっても、最後まで事実を確認してくれるわけではないんですね。


  • 刑事訴訟:事実調べは「第1審」のみ。

  • 民事訴訟:事実調べは「第2審(控訴審)」まで。


これ、単純に暗記しようとすると混乱しそうだったので、自分なりに「屁理屈」をこねて覚えてみることにしました!


民事は争っている「原告」と「被告」の2人がいるから、2回まで事実を診てくれる。対して刑事は、裁かれる側の「被告人」の1人に注目するから、1回だけ。……どうでしょう?これなら試験本番で「どっちだったっけ?」となっても、すぐに思い出せそうです。


法律の勉強は堅苦しいですが、こうやって自分なりの解釈やゴロ合わせを見つけると、がぜん楽しくなってきますね。


「処分権主義」と今後の課題


特に重要だと感じたのが「処分権主義」です。これは、訴訟の開始や対象の決定、終了を当事者の意思に委ねるという原則です。裁判所は勝手に口出しできない、あくまで原告が決める。この原則をしっかり頭に入れた上で、今後学習するであろう「行政事件訴訟法」の職権証拠調べなどの例外を学んでいくと、より理解が深まりそうです。


学習相談会での気づき


今日は予備校のチューターさんとの20分間の相談会もありました。そこで言われたのは、「今やっている基礎構築編は、あくまで基礎。その後の基礎養成講座こそが本番の知識になる」ということでした。


私は昨年度も学習経験がありますので、少しペースを上げて、早くこの基礎構築編を終わらせて次のステップへ進まなければなりません。嘱託の仕事との両立は体力的にも楽ではありませんが、一歩ずつ、着実に進んでいこうと思います。


同じ空の下で頑張っている受験生の皆さん、明日もコツコツ積み上げていきましょう!